2007年7月21日土曜日
2007年7月20日金曜日
ペレス・プラード楽団
ペレス・プラード楽団が来るということで、太田市民会館へ行ってきました。あのペレス・プラードです。マンボ・キング。マンボNo.5やタブーは知らない人はいないでしょう。あのペレス・プラードです。
とは言え、マンボ・キング自身は自分が二十歳のころに亡くなっているので、現在の楽団はその意志を継ぐものなわけです。まぁ、客も同じですから、まさに演奏者と客が一体になってマンボっ!するわけですね。
向かって左サイドにトランペット,トロンボーンセクション、年齢差が大きいのかノリの差にも現れている気がしました。踊って演るペレス楽団の勢いがいまいち物足りない気が...サキソフォンは円熟の雰囲気で貫禄の様が音にも出ているなぁと感じました。バックグラウンドはパーカッションとドラムで、ノリの良く派手な技の披露はないものの楽しさが出ていました。なんといっても全曲の最後にドラムロールが入るのが、コンサート全体の進行がよくまとまった気がします。
フロントはベース兼リーダーのへスースマルティネスさんと息子のキーボードです。「聞いてください、観てください」で始まるのも心地よくなります。
今回、最前列で観ることができましたので、なんといっても素敵だったのは3名のダンサーの美しさとスタイルの良さです。踊る肢体に見惚れて一瞬、息が止まりましたね。
今回はまさにホンモノのマンボが観れてとてもよかったです。最後にダンサーの方と一緒に踊れたら、もっとマンボは楽しいのだろうなぁ...
客は年配の方で満杯状態でした。往年のマンボ・ダンス世代の方なのでしょうか、終始ノリノリの方も少なくありませんでした。
それにしても太田市民会館はいつも満席になる気がします。公演の選択が良いのでしょうか。
2007年7月16日月曜日
ウーロン亭ちゃ太郎 オペラカンパニー特別公演
桐生市市民会館の友の会「るうふ倶楽部」の総会に参加しました。後半はウーロン亭ちゃた太郎さんの会員限定特別公演です。
今回は、うーろん亭ちゃ太郎さん(歌,話し),沼田真由美さん(ソプラノ),細川愉美さん(ピアノ)のお三方による公演です。最初は宮沢賢治の「注文の多い料理店」に準え「童謡の多い料理店」ということで、ちゃ太郎さんの語りにあわせ、沼田さんが昔なつかしの同様をたくさん披露してくれました。正直、ここは少し眠かったです。とくに子守唄を歌われたときには。
後半は、有名なオペラ「セビリアの理髪師」,「フィガロの結婚」の誕生した話やオペラのそもそも物語などを楽しく語られ、非常に楽しかったです。実は随分前にオペラに興味を持ったことがあり、公演にこそいったことはないのですが、テレビやビデオなどで観たり、解説本を読んだりしていたことがあります。そのきっかけが、NHK-BSで観た「セビリアの理髪師」でした。オペラにはオペラ・セリアというシリアスなもの(代表的なものは椿姫など)と、「セビリア~」や「フィガロ~」のようなオペラ・ブッファという喜劇作品に分かれるとのこと。歌舞伎の合間の狂言が独立した関係に似た歴史があるとのこと。
ちゃ太郎さんの語りはとてもわかり易く楽しかったので、また「セビリア~」「フィガロ~」をちゃんと観てみたいな、と言う気にすっかりなりました。今なら堅苦しい字幕でもストーリー自体を楽しめる気がします。
オペラに興味があったころに感じていたことがあります。それは歌手(役者)の方がその配役にあってないとちょっと興ざめしてしまうことです。確かに歌手としての力や威厳はあるのでしょうが、素人の楽しみ方としては、普通に劇としてみてしまうことは避けられません。やはりヒロインは素敵な女性であってほしいのです。今回の沼田さんはとてもチャーミングな方だと思いました。全ての歌で感情を込められて、全身で表現されていたのがとても魅力的でしたし、嬉しかったです。彼女が豪華な衣装を纏い、舞台に立つところも観てみたいと思います。
