第13回 太田市 大学JazzFestival (2)
13回目の太田ジャズフェス、2日目です。土曜日ともなれば客の入りも多く、必然的に学生の気合も入ります。
前半は、青山学院大学に始まり、神奈川大学,明治大学へと続きます。
青学のギルエバンスも、耳に馴染み心地よさと爽快感を感じてきました。今度、まじめにアルバムを聞いてみようかと思います。神奈川大学もそうですが、MCも力の入れ加減を感じます。が、これは全ての大学に言えるのですが、音出しへの努力を色褪せさせない為にも、しゃべりもそれなりに練習したほうが良い気がします。ちょっとアンバランスな感じが気になって。まぁ、それが学生らしさ、なのかも知れませんが、観客は決して学生ノリではないので。やさしい歓声に甘えないで、全体でしっかりパフォーマンスすることを目指して欲しいと思います。はじけっぷりを理解はするのですが、2階席で見ていたせいもあるかもしれませんが、なにか収まった感じが若干しました。観客席も含め盛り上がっていましたが、どこか飛び出せていないような。明治大学のベイシーは定番だけあって、安心感を感じます。抑えるところはきっちり押さえて演奏するのも、スタイルとして良いかなと感じます。
10分間の休憩を挟み、立教大学の重圧感が出てきます。本日は最初からヴォリュームたっぷりだったのですが、後半になって、待っている間にためたエネルギーの爆発のようなものを感じました。トランペットのニィちゃんはじめ、ホーンセクションのビート炸裂です。ちょっと、もてあましそうなくらいに。
つづく慶應義塾大学はダンスホールを意識した構成とか。正直、感動しました。この太田のジャズフェスに手抜き無しで、本気で来たのがはっきりと伝わりました。この日を楽しみにしているものとして、こんなに嬉しいことはありません。音楽を好きなものにはジャズでなければ、ましてや大学生でなければいけない、なんてことはありません。大切なのは演奏者が観客に本気で伝えることではないかと。太田の大学ジャズフェスには、それがある。
慶応の驚きにはまだ、あとふたつありました。ひとつは、ボーカルです。実は以前から大学ジャズフェスにボーカルが出てはいけないのか?という疑問がありました。所詮、にわかジャズ好きなのでしきたりとかルールの類はまったく分かりません。なので、インストゥルメンタルが原則なのか?とも思ってました。今日は女性ボーカリストの登場で、なにかほっとしたのと、これからがさらに楽しみになりました。彼女も当然、大学生なのでしょうが良い声出してました。悪いたとえでは、場末の酒やけした感じというか。楽しませてくれましたよ。
そして今日もクラリネットの登場です。それもとってもかわいい女性が魅せてくれました。オープニングの1曲のみでその後はアルトサックスを吹いていましたが、正直、もっていかれました。かわいい。やっぱり、クラリネットやろうかな?邪念100%!!これからずっと音楽を続けて欲しいと思います。5年,10年後も続けていて、演奏を聴けたならば。
二日目にして、慶応はかなり優位なところに着いた気がします。邪念50%。
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青山学院大学 Royal Sounds Jazz Orchestra
神奈川大学 College Sounds Orchestra
明治大学 Big sounds society orchestra
立教大学 New Swingin' Herd
慶応大学 Light Music Society
それにしても、慶応のクラリネットは良かった。リサイタルにも行こうかな。(おまけ)

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