2008年12月6日土曜日

第13回 太田市 大学JazzFestival (2)

13回目の太田ジャズフェス、2日目です。土曜日ともなれば客の入りも多く、必然的に学生の気合も入ります。

前半は、青山学院大学に始まり、神奈川大学,明治大学へと続きます。
青学のギルエバンスも、耳に馴染み心地よさと爽快感を感じてきました。今度、まじめにアルバムを聞いてみようかと思います。神奈川大学もそうですが、MCも力の入れ加減を感じます。が、これは全ての大学に言えるのですが、音出しへの努力を色褪せさせない為にも、しゃべりもそれなりに練習したほうが良い気がします。ちょっとアンバランスな感じが気になって。まぁ、それが学生らしさ、なのかも知れませんが、観客は決して学生ノリではないので。やさしい歓声に甘えないで、全体でしっかりパフォーマンスすることを目指して欲しいと思います。はじけっぷりを理解はするのですが、2階席で見ていたせいもあるかもしれませんが、なにか収まった感じが若干しました。観客席も含め盛り上がっていましたが、どこか飛び出せていないような。明治大学のベイシーは定番だけあって、安心感を感じます。抑えるところはきっちり押さえて演奏するのも、スタイルとして良いかなと感じます。

10分間の休憩を挟み、立教大学の重圧感が出てきます。本日は最初からヴォリュームたっぷりだったのですが、後半になって、待っている間にためたエネルギーの爆発のようなものを感じました。トランペットのニィちゃんはじめ、ホーンセクションのビート炸裂です。ちょっと、もてあましそうなくらいに。
つづく慶應義塾大学はダンスホールを意識した構成とか。正直、感動しました。この太田のジャズフェスに手抜き無しで、本気で来たのがはっきりと伝わりました。この日を楽しみにしているものとして、こんなに嬉しいことはありません。音楽を好きなものにはジャズでなければ、ましてや大学生でなければいけない、なんてことはありません。大切なのは演奏者が観客に本気で伝えることではないかと。太田の大学ジャズフェスには、それがある。
慶応の驚きにはまだ、あとふたつありました。ひとつは、ボーカルです。実は以前から大学ジャズフェスにボーカルが出てはいけないのか?という疑問がありました。所詮、にわかジャズ好きなのでしきたりとかルールの類はまったく分かりません。なので、インストゥルメンタルが原則なのか?とも思ってました。今日は女性ボーカリストの登場で、なにかほっとしたのと、これからがさらに楽しみになりました。彼女も当然、大学生なのでしょうが良い声出してました。悪いたとえでは、場末の酒やけした感じというか。楽しませてくれましたよ。
そして今日もクラリネットの登場です。それもとってもかわいい女性が魅せてくれました。オープニングの1曲のみでその後はアルトサックスを吹いていましたが、正直、もっていかれました。かわいい。やっぱり、クラリネットやろうかな?邪念100%!!これからずっと音楽を続けて欲しいと思います。5年,10年後も続けていて、演奏を聴けたならば。
二日目にして、慶応はかなり優位なところに着いた気がします。邪念50%。

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青山学院大学 Royal Sounds Jazz Orchestra
神奈川大学 College Sounds Orchestra
明治大学 Big sounds society orchestra
立教大学 New Swingin' Herd
慶応大学 Light Music Society

それにしても、慶応のクラリネットは良かった。リサイタルにも行こうかな。(おまけ)

2008年12月5日金曜日

第13回 太田市 大学JazzFestival

太田市のジャズフェスが始まりました。今年は改築中→予定の市民文化会館にかわり、新田文化会館エアリスホールが会場です。
初日はいつものように少な目の観客ですが。それでも後半は結構、座席も埋まったようです。エアリスの座席は割りと段差が大きく、どこからも舞台が見やすいのが気に入ってます。背もたれも大きく、寝やすいのも...

まずは特別出演の群馬大学からビートが生まれてきます。演奏力の問題なのか、人数から来る活動の安定さの問題なのでしょうか。いつか本線に参加して欲しいものです。

そして、埼玉大学,専修大学へと続きます。初日ならではの緊張感と学生ならではの初々しさが如実に出てくる時間です。音楽に忠実にいる様が明らかになるとき。どの大学もこの時間帯は怖いのではないでしょうか。両大学とも良い前章を飾ってくれました。このフェスティバルが彼らにとっても刺激になって、より楽しい音を求める存在になってくれたら、ファンの私たちも嬉しいものです。

15分間の休憩ののち、中央大学,早稲田大学へと続きます。歌手で言うところの声量でしょうか、単純に音量とは違う、楽器の出す音のVolumeが大きくなりました。舞台と客席がぐっと近づくのを感じます。ジャズフェスもビートが加速していきます。

中央大学では ラプソディインブルーで、クラリネットをフューチャーしてきました。これはちょっと新鮮でした。分かりやすいのでソリスト賞候補だと感じましたが、結果、獲りました。楽譜を渡されたのが1週間前ということでしたが、充分に魅せてくれました。日頃の練習の成果が出ているなと思います。

と、同時に、仕舞ったままになっているクラリネットを思い出しました。そういえば、ちょうど1年前くらいに急にクラリネット覚えたくなったのですよね。ぜんぜん、なぁんにも変わってない...でも、今日のプレイを見て、やっぱり、いいなぁ、クラリネット。どこまでも深くてやさしくて。

会場が変わって、スタッフも変わって、何かギコなさも感じますが、やっぱ、ジャズフェスは良いなぁ。参加する大学の応援も含め、この時間を大切に共有することが、一番大切なこと。

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群馬大学 G.K. All Stars.

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埼玉大学 Swing Cube Jazz Orchestra

専修大学 Green Sounds Orchestra

中央大学 Swing Crystal Orchestra

早稲田大学 High Society Orchestra

2008年12月4日木曜日

上原彩子ピアノ・リサイタル

上原彩子ピアノ・リサイタルを観に、桐生市市民文化会館に行ってきました。

正直、寝不足気味でやばい状態でしたが、それ以上に、難曲だらけで辛かったです。100%こちら問題があるわけですが。参りました。にわかクラシックファンといか、コンサート趣味風情には、無教養さが身にしみます。演奏自体は良かったので、途中何度も、あぁこの演奏を子守唄に熟睡できたらどれだけ幸せなんだろうなどど、不埒にも考えてましたが。でも、なんというか力の入った演奏を感じました。上原さんはあまり体調が良くなかったようですが、馴染みの無い曲が続きながらも、音が飛んでくるような感じがしました。まぁ、眠くて、飛んできた音を弾き返してた感も無きにしも非ずでしたが。

演奏中はあまり表情に出てこない感じでしたが、アンコールでは時折みせる笑顔が、なにか魅力的で、そしてなにより3曲も披露してくれたのが、とてもうれしいプレゼントとして受け取りました。

最後の最後で、この最近ですっかり馴染んだ曲で、一気に力みが取れて、幸せな気持ちで帰路につけました。

一柳慧/
 ピアノベース
グリーグ/抒情小品集より
 第1集 第1曲 アリエッタ
 第8集 第6曲 トロルドハウゲンの婚礼の日
 第9集 第4曲 山の夕べ
 第9集 第5曲 ゆりかごの歌
 第10集 第3曲 小妖精
 第10集 第6曲 過ぎ去りて
グリーグ/
 ピアノ・ソナタ ホ短調
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グバイドゥリーナ/
 シャコンヌ
プロコフィエフ/
 ピアノ・ソナタ第8番 変ロ長調
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リスト/
 愛の夢
スクリャービン/ ・・・・・・ ちょい自信なし
 エチュード
プロコフィエフ/
 バレエ「ロメオとジュリエット」からの10の小品 モンターギュー家とキャピュレット家