2008年12月12日金曜日

アンサンブル“クヴェレ”

若しかしたら、1年で1番の楽しみかもしれません。アンサンブル・クヴェレを観に桐生市市民文化会館に行ってきました。

前回の「四季」も年末の素敵なプレゼントでしたが、今回は「アイネクライネナハトムジーク」からのスタートです。小中学校の音楽の時間でも人気の曲ではないでしょうか?それだけ、にわかクラシック好きでも盛り上がるというものです。が、仕事帰りの身には少し安らぎの時間となったか、うとうとしてしまいました。スミマセン。でも、良い感じです。素人が語ると怪しいので言葉にできませんが、自分にとって唯一無二のアーティストになってきました。

続く、交響曲第29番。カッコイイ。なんてかっこいい曲なんだろう。知らなかった...って、手持ちのCDがあるんですけど。帰宅して改めて聞いてみると、オーケストラの迫力,厚みは明白です。でも、クヴェレで,風間さんの1本で聞いた曲は、別もんです。と言い切ります。たとえるなら、コーンポタージュのもろこしの粒の旨みがが際立つ感じでしょうか。オケの煮込んだ感じも勿論、おいしいのですが、クヴェレのこのシャキシャキ,サクッリは、歯ざわり抜群な感じです。
それに、今回のコンサートは超特別です。あの笑顔の素敵な松浦京子さんが、オーボエで参加です。年の瀬も迫る中、最高のプレゼントです。登場してすぐに期待は裏切られましたが。?。き、綺麗だ。今日はとてもドレスアップした松浦さんの登場です。正直、本当にドキっとしました。今日はどんな演奏を...み、見えない...まぁ、クヴェレは出会いからかぶりつきなので、元より演奏者の殆どは見渡せないし、それより、演奏者の息遣いを感じさせてくれた最初の楽団なので、後悔は無いのですが、み、見えない...図らずも、風間さんがパンフレットに寄せた文章,「お客様には演奏を楽しむにも十人十色、...ここで一つ提案を。終始目を閉じ、音のみに集中してお聴きになってみては如何でしょうか?...「あの人を見ていたい」との欲求を封印なさって、「音」のみに心を傾けて頂くことにより...「生の音楽」の醍醐味は、そのようなところにもあるのではないかと思います。」(この引用は私の意図で行っているので、風間さんの意図が正確に伝わらない可能性があります)...それ、私のことです。目を閉じると眠くなってしまうので...松浦さんの笑顔が好きなんです...でも、今日は音に集中しましたね。でも、ちょっと複雑です。かぶりつきで、演奏者の息遣いを感じたのが、クヴェレにはまったワケですし...まだまだ、クラシックの敷居は高いのかな?気にしませんけど。

後半は、舞曲集です。今となっては、ちょっとしたサロンミュージックとしても成立するでしょうか。現代は生命力が低下しているのでしょうかね。逆にクラシックをフューチャーするパフォーマンスは目立ちますが、極端な話、盆踊りや囃子をエネルギーに,インスパイアされてパフォーマンスすることがめっきり少なくなっている気がします。舞曲は今だからこそ新鮮なのかも知れません。古鮮なんですけどね。
JAZZで八木節は貴重かも。閑話休題。

次回はブランデンブルグ協奏曲 第5番。「四季」や「アイネ」のようななじみの曲は、その演奏の好き嫌いを感じるかも知れません。でもにわかクラシック好きには、ブランデンブルグは、その曲を好きになるか否かを感じる演奏になるかもしれません。CDを何回か聴いて、何か感じた経験を持つものの意見ですが。それも好きな演奏者だったので。ある意味、目が覚めたというか。音聴けと。

予定は変更になり、なったそうで、アンコールはチャイコフスキー。ちょっと演出も入れて演奏スタート。あれ、CD持ってないな。

来年も。クヴェレだよ。1年間、密かな愉しみ。ゆっくり、じっくり、共に歳を重ね.ちょっと;_;) 5周年は笑顔で!

モーツァルト/
セレナード 第13番 ト短調 「アイネ・クライネ・ナハトムジーク」 K.525
交響曲 第29番 イ長調 K.201
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バルトーク/
ルーマニア民族舞曲 Sz.56
レスピーギ/
リュートのための古風な舞曲とアリア 第3組曲
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チャイコフスキー/
弦楽セレナーデ ハ長調 第3楽章 エレジー

2008年12月7日日曜日

第13回 太田市 大学JazzFestival (2)

太田・大学ジャズも3日目最終日です。
さすがに最終日は混むなぁと思ったら、開始時間が今日は30分早かったのでした。うっかり。

まずは東洋大学から始まり、法政大学,東京工業大学そして日本大学へと続きます。

東洋大学がのっけから気合を感じます。緊張もあるでしょうが、あまりそれを感じません。テーマ曲をもってるというのも良い特徴です。本人たちもメリハリが利いていいのかもしれません。
続く法政大学オレンヂはいつものオレンヂのはっぴ...は今回羽織らずに?どうも選曲のイメージに会わないということで、やめたようです。自分たちのカラーに合わせて選曲するのか、選曲にあわせて自分たちも変わるのか。良し悪しは分かりませんが、彼らが本気でやっていることに、演奏にも迷いを感じません。
東工大ロスガラは相変わらずのノリ全開?です。いや、ちょっと一体になれなかったような。客席は盛り上がってましたけど。間にムーディな曲をいれたのがちょっともったいない気が。短い時間にするか、頭に持ってきて、一気に駆け抜けるのがロスガラらしいと言うか。まぁ、そこから前に行きたいのでしょうけど。
日本大学は、同じラテン系ということで、やりにくかったのかもしれません。間を空けずならともかく、舞台の入れ替えMCで、客席も一旦クールダウンします。しかし、逆にこれが良かったのでしょう。同じラテンでも日本大学はもう少し、洗練されたクールさがあるような気がします。そこがかっこいい。MCも良いテンポです。ひっくるめて良いパフォーマンスを魅せてくれました。

休憩も取らなかった理由とは考えたくないですが、今回は特別にゲストが参加しています。大学ジャズのOBが作ったバンドとのこと。さすがに迫力もあり、弱音の見せ方も旨くて良い感じです。それに、ここでクラリネットが出てきました。これがなかなか良い。ボーカルのまきみちるさんも素敵でした。
でも、長い。ゲストとしては長すぎる時間でした。正直、疲れました。来年はどうなるのでしょう?目的が良く分かりません。なぜに最終日のトリ?もとより3日間の観客のバランスが悪いのを助長しているし、学生がメインではなくなるような。学生を刺激したい?どうでしょう。いっそ「大学」の冠を取って、ジャズあるいは音楽の祭典としたいのでしょうか?でも、ここまで太田の大学ジャズフェスが盛り上がってきたのは、そんな単純ではなかったと思うのですけど。それに、ゲストの演奏のタイミングで来た客は何?まきさんだけで、帰った客もいるし。ちょっと、不愉快だったな。太田の大学ジャズフェスを、運営側も観客も、もちろん大学生諸君も大切にして欲しいものです。

東洋大学 Groovy Sounds Jazz Orchestra
法政大学 New Orange Swing Orchestra
東京工業大学 Los Guaracheros
日本大学 Rhythm Society Orchestra

Guest Live
LIGHTHOUSE ORCHESTRA
with まき みちる

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結果発表

コカ・コーラ特別賞 中央大学 Swing Crystal Orchestra

1位 明治大学 Big sounds society orchestra
2位 日本大学 Rhythm Society Orchestra
3位 早稲田大学 High Society Orchestra

中央大学は初日から今回のジャズフェスに勢いをつけてくれました。Rhapsody in blue. 今回、一番の名演だと思います。
早稲田大学も中央につづき盛り上げくれました。堅実な演奏で実力を見せつけてくれたと思います。
日本大学のノリカッコイイ様はもっとも記憶に新しいわけで。
そして、明治大学。えっ?でした。ほんとに?また、かなり手堅いところで来たというか。もちろん、良い演奏をしたとは思うのですが。やっぱり、ちょっと、遊びがないかな。

慶応は残念です。勝手な思い込みかもしれませんが、太田のジャズフェスのために、考えて、練習して望んでくれたのが、しっかり伝わって来たのですけどね。

今後のジャズフェスが、ただの小銭目的のつまらないジャズ祭りにならないことを切に願います。学生諸君には、もっと本気で弾けて欲しい。もちろん、音楽で、バンドで、パフォーマンスで。