第14回太田市大学JazzFestival 第1日
第14回となる太田市大学JazzFestivalを観に新田体育館に行ってきました。
今回は太田大学ジャズ初の体育館での開催です。期日も3日から2日間へ変更になりました。何か変わったことをという趣旨らしいですが、まぁこの不況ですから、費用と客収容数など諸々考えた次善の策なのかなとも思います。
もっとも、ステージの作りはかなり立派で、手を抜いている感はまったくありません。むしろ派手さが増してます。
ただ、客席のパイプ椅子はきついです。予想はしてましたが、2バンド目で早くもお尻が...
それはさておき、今回の華はなんと言っても山中千尋さんです。本日はコメンテーターとして、明日は演奏もありです。太田市も思いきりましたねぇ。群馬つながりとはいえ、一流所を連れてくるなんて。
山中さんは相変わらずの自然体で、おとぼけと言うか、しらっと辛口というか、始めて聞く人はあのかわいい顔とのギャップにビックリしたかも。まぁ、普段のライブ通り何ですけどね。
演奏は、特別出演の群大からのスタートです。メンバーは昨年からあまり増えていないようです。いつかもっとパワーアップして本戦に参加してほしいなと思います。
さて、トランペッターはどのバンドも渋い感じで、サックスは女性の台頭が相変わらずで良い色彩を描いてます。
気になったところをあげると、青山学院大学のフルート奏者、高橋さん。フルートのソリも新鮮です。たまたま、最近、クリスタルフルート(ピッコロ)を入手したので、人知れず内心、盛り上がってしまいました。
# クリスタルフルート自体は十数年間に見かけて欲しかったのですが、
# 楽器の素人が手を出すものじゃ無いと、楽器店の店長に諫められて
# 諦めてたんですけどね。やっぱりフルートも素敵だよねぇ。
日本大学は、相変わらずの厚さいや熱さです。音楽は陽気ですが、バンドは貫禄ですね。さすがです。客席を乗せるのもうまい。いや、自然と音に体がついていきます。
感動の秘話は早稲田大学にありました。父親に連れられ第1回から太田市大学ジャズフェスにきていた少年が、時を経て、ステージに帰ってきました。高校生のころの音楽を目指すようになり、大学に入り、3年かかったと言ってましたが、みごとなドラム演奏を披露してくれました。実力で勝ち取ったポジションであることは、その力強いスティック捌きにひしひしと感じます。
やっぱり、大学ジャズフェスはイイ!元気を貰います。何かをしなきゃって感情がどこからともなく生まれてくる気がします。
今回の試みも楽しいかなと思います。せっかくの広い体育館なので、全周とはいかなくてもステージを取り巻くように客席を配置するとかしたら面白いかな。後は、客席をシートにして野外コンサート風にするとか。まぁ収容数が減ってしまいますが。高齢者向けにプレミアムシートを最後尾に用意するとか。音量や照明がきつい人もいるかと思うので。
